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浅草は何度も行っているが、千束通りまで足を伸ばすのは初めて。
昭和を思い起こすお店が何件か立ち並ぶ。
鶏肉屋には「きんかん」も置かれているし、
しかし、何件かは店じまいされているようだった。
そのなかでシンボル的な存在の店が目にとまる。
「デンキヤホール」
なんともユニークな名前の喫茶店。
なにやら昔は電気屋だったらしい。
店内も昭和のまま って感じ。
1台だけ・・テレビゲームの台のテーブルが残してあって・・
女将さんも気風のいい方
・・・きっとこの辺りの商店街を牛耳っているんじゃないかな(笑)
暑い日だったけど
「ゆであずき」と
「ぜんざいクリームあんみつ」
を注文。
なかなかの味で驚かされた。
あずきの煮具合がなんともいえない。
女将が自慢するだけの事はあるなぁ
一級のあずきを使って、甘みを押さえて作ってあるからべとつきも無く
美味しかった。
既に昼は済ませていたのでここのもうひとつの名物「オムマキ」までは
手が回らなかった。
次回 挑戦だな
時々立ち寄る新宿西口にあるバー「ハーミット」
(HERMIT)居心地の良い大きさの店
ハーミットは新宿内にも何店かあるお店だが
西口のここにしか今は入った事はない。
狭い階段を上がっていくと、
左右に扉が分かれている。
左側の扉は「SCOTCH SIDE」、
右側の扉は「BOURBON SIDE」。
どうも、右側はバーボン主体のバーらしい。
いつも入るのはスコッチ側なのでね。
ただ供せる銘柄はどちらも同じで、
無ければ店間をバーテンが
行き来して持ってきてくれるらしい。
ここで山崎の5種類のカスク
(樽買いのウィスキー)が楽しめる。
樽も違えば味も香りも異なるし、
カスクの良し悪しをここで書いても
足をハーミットに運ばない限り、
同じ味は楽しめない。
そう考えるとブレンデッドウィスキーの
ブレンダーは凄いもんだよね。
何年も、何十年も同じ味わいを
テイスティングで作らなければならない。
名だたる バランタイン、ブルーハンガー、
ホワイト&マッカイ、響・・・
ゆっくり味わいたい。
このお店 ハーミットはショットバーなるもので、
肴はほんのつまみ程度。
ストックも豊富だし、値段も手ごろで
楽しませてくれる。
難点は狭いので、満席のことが多いことかな。
しかし、この大きさだから嬉しいんだよね。
お腹が空いてたら、付近のお店で食べてから
立ち寄ったほうがいいですよ。
昭和55年頃から、年に何回か通い続けたちょっと特色のある
銀座の居酒屋が昨年末から新装の為と閉店していた。
気に入っていたお店だけに先日に電話してみたら、プレオープンして
いるとのこと。
「値段があがったんじゃないの?」
そう言う私の質問に「殆ど変わりないわよ・・・」って。
少しは値上がりしたのかな。まぁ、ある程度は仕方ないか・・
そう思ってはいたけど。
早速、顔を出して・・・お客さんが居ない。
前は常連さんがうんさかいたのに・・・
マスターはママの亭主(本来のオーナーなんだけどね)に代わったし、ママは
時々顔を出す程度らしい。
結構、ご年配でも頑張っていたけど仕方がないけど・・・
ちょっとメニューの品数も減ったし、
取り扱っているビールの種類も減って
いた。
暫くすると、何人かの客。
1時間に1回づつ、ピアノや
アコーディオンの演奏があるのだけど、
ちょっと居て直ぐに帰ってしまう。
そりゃ、前にもそんな客は居たけど稀だった。逆に長居している
俺たちが稀・・・
気が乗ってくる前に客が入れ替わってしまう・・・・
--皆で盛り上がって楽しもうね--
そんな事を言っていたママの言葉が消えてしまうな。
方針も変えたんだろうか。
客の入りは、結構多かったが、たしかに長居のする客が多く
店から見たら回転率の悪い店だった。
また、誰も居なくなった店で会計を頼んだ。二人で30,000を
超えた。七時から十時 三時間の居酒屋料金じゃないわ。
なんで? ってしたらステージがあるから30分1000円の
チャージが付くことになったらしい。
そうしたら一人4000円のチャージ量。
早々と帰ってしまった客・・納得がいった。
前に会った常連さんもいたんだけどネ。
私から見たらパッときて、パッと帰るような店じゃない。
チャージ覚悟で長居しても、他のお客も居る程度いないと
気に入らない。
また、お気に入りのお店が減った。
閉店なら、まだ良かったのにな~
もう・・行くことも無いお店になったか。