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酒 旅 など きままに書いてます。 写真はサムネイルですので、クリックで拡大出来ます。
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朝から1本つけてもらいました。車で旅行に行かない大きな理由!
「朝から飲める!」
 
 
のんびりと囲炉裏風のテーブルで朝食を済ませて、道後温泉本館へ
 
初めての道後温泉ですし、待ち時間も無いようなので個室へ
個室をとると、一通りの内容が見れるので良いとは思いますが、
部屋数が限られているので、待ってまで・・というのには少しね。

本館内の説明は様々な方が書かれているので、省略しますが

霊の湯・・ちょうど私が入るときに一人が出て行って・・
誰も居ないの! 貸切です。
贅沢だけど、何か寂しい。空間が大きすぎます。
自分一人の湯の音、湯桶の音・・・寂しく響きます。
お湯は透き通っていて、匂いもない単純泉 弱アルカリです。
浸かった後は若干肌が滑らか・・ヌルヌル?・・になった気がします。

霊の湯の後、ちょっと部屋で一息

この時に、お茶と坊ちゃん団子が供されました。
もう、この時代だと有難味も少ないですね。
それほど美味しい団子でもなかったしw

部屋の窓から見下ろす街の風情も良いですね

霊の湯に行く途中や、神の湯へ行くと各々の休憩所や
脱衣所も見れますので雰囲気はわかります。

で、・・・神の湯に入ったのですが、ここでもひとり
ある程度混んでいると思ったのですが、ちと拍子抜けw
この時期のこの時間、平日はこんなものなのでしょうか

それでも、出ようとするとおひとりの年配の方が入ってきました。
肩を湯の出口に当てて打たせ湯・・通ですなぁ
聞くとご近所の方で、ほとんど毎日来ているらしい
それでも誰も居ない湯は珍しいそうで、
私が先に出るのが残念そうでした。
・・・やはりひとりだとなんだか寂しいのは私だけではないようです。
でも、こんな湯に毎日入れるのは羨ましい限りです。

男の神の湯は二つあるのですが、2階から降りてそのまま湯船に向かうと
二つあるのは気が付きません。一度、神の湯の脱衣所に入らないと
もう一つの神の湯には入れません。
といっても、湯の内容も見かけも同じなのであまり価値はありませんが。

異性と二人で行かれるのでしたら、湯から出た後の待ち合わせは
お部屋で・・がいいですよね。当然なんでしょうが、それに気が着かず
男女別になる踊り部屋で待ち合わせても間がよくないですよ。

まぁ、そんな方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、
実はそんな方が私達でしたw

道後温泉本館には皇室専用の湯「又神殿(ゆうしんでん)」もあるのは
ご存知でしょうが、ここは案内の方付きで説明してくれます。
が、それは入浴後の帰りの際です。
入浴の途中や最初には無理のようですので・・・一応。

優雅で堅苦しい入浴だったんでしょうな。
ちなみに使われたことのないトイレ・・・当然の事が異様に感じる一瞬でしたね
そんなものかもしれませんね。自分一人の身体でない・・ってさ
何を言っているかわからない方は、又神殿のトイレの説明を聞いて頂くと
わかってもらえるのかもしれません。


湯から出て、商店街を駅に向かってブラブラ歩き。

駅に近い場所に「玉泉堂」があります。
なんとも商売気の無い店なのです。
日曜がお休みですし、店の扉は横開きで閉まっていて、店に入ると奥から店員さん?
きっと女将さんかな・・が出てきて応対してくれました。

「すいません・・・予約していたバクライですが、温泉煎餅をお願いします」

そう、実は2月程前に予約していたのです。

「何の変哲もない煎餅なんですが、お食べになったことあります?」と聞かれ
「以前に親戚の家で頂いた事があったのですが」
確かに食べたはずなのですが、本当は味も何も記憶がないんです。
私が小学校に入る前に、一枚食べたようなのですがその時の缶しか
記憶にないんですw

単純な少し甘みの強い炭酸煎餅ですが、上品な甘さが素敵です。
あらためて食べると昔の記憶が甦ってくる・・・そんなイメージがわいてきます。

型は丸でなく湯玉みたい・・と言ったら、湯玉ではないそうです。

先の道後温泉本館では湯玉と説明されていましたが、
本来は、勾玉なのだそうで。真偽のほどはここでは置いておきますが
勾玉のほうが本当だと女将は力説しておられました。

一缶2100円でした。ただ、温泉煎餅は予約しないと買えません。
ひと月前と、書かれている説明が多いのですが、今はひと月だと無理な
場合が多いようです。ひと月半前の連絡が必要な様ですよ。


市電で再び大街道へ

大街道からは歩いて松山城へのロープウェイ乗り場まで歩いて5分程
この通りの左側は石垣ですでに城の周りをまわりこんでいるようです。

途中右手に「無添加じゃこ天」と書かれた幟が目につき
店に入ってじゃこ天を2枚購入
店では串にさし電気オーブンで温めて渡してくれます。
素直な味付けと油ぎっていない美味しい味です。
気に入ったので帰りに土産用にセットで買いました。
酒の肴にはぴったりです。


松山城に上るロープウェイの乗り場は建物の3階にあります。
一回にはコインロッカーがありますが、無料なのには少し驚きました。
切符は同じなのですが、ロープウェイとリフトが併設されていて
どちらでも自由に選べます。
ロープウェイは暖かいのとマドンナの服を纏ったガイドさんが説明をしているのが魅力です。
が、待ち時間が無いのと解放感があるのでリフトで上へ。

松山城も現存12天守のひとつです。
天守だけでなく各棟も現存しているので
見応えも十分でした。

詳細の説明はウィキペディアでもご覧あれ。
 
12:00にリフトに乗って、天守閣まで行って帰りに茶屋で一服しリフトで下り終えたのが13:30
約1時間半かかりました。急げば30分くらいで回れるかもしれませんがw


昼は同じく大街道のうなぎ屋さん。
特に松山名物でもないし、岡山の養殖うなぎだったのですが
白焼きと、肝焼き に日本酒3本、それに小さなうな重を頂きました。

うなぎの骨せんべいが、席に置いてあって食べ放題なので、酒がすすんでしまいます。


大街道からはリムジンバスで松山空港へ
17:15発のフライトは羽田混雑とのことで15分遅れ。
羽田着も15分遅れでした。



あたたかい宿 谷屋  愛媛県松山市道後湯之町2-4  089-921-8595
東雲かまぼこ     愛媛県松山市大街道3-7−4   089-935-8622
うなぎ 小椋     愛媛県松山市大街道3-1-4    089-948-4550



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