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気に入った酒を見つけて、飲んでいても
季節や年 そして蔵元の意向で味が変わってくる。
同じにしようとしても、いつも同じにならないのも
酒の楽しみだろうが、敢えて味や風味を変えるなら
同じ銘柄にして欲しくないな。
自分の感覚がおかしくなったかな・・・なんて気になってしまう。
広島の「雨後の月」や神奈川の「いずみ橋」なんかが
敢えて変えているような気がする。
この時期は、やっぱり燗がいい。
とするとどっしりとした酒らしい酒。
この酒を注文する前に何杯かの酒を飲んでいるが、
それでもしっかりと味わいを感じさせてくれるのがいい。
菊姫 山廃純米
いつも変わらない楽しみをくれる酒。
「山廃純米」はいつもの酒。
一度、この山廃純米酒を気に入ってしまうと、
ほかの酒に移れなくなる気がする、
個性的なお酒です。
この、濃醇さがたまりません。
新種でもう一杯は
「山廃純米原酒 無濾過生原酒」
まだまだ落ち着きが無いお転婆な酒。
強烈な酸味と荒々しさ、図太い味わい、米の味と香り。
やはり、飲み応えのある酒です。
口当たりの良さに誤魔化されるので飲みすぎ注意!ですね。
しかしこのアルコール度19.6度は清酒の限界です。
22度になると・・・清酒と呼べなくなります。
銘柄 「菊姫 山廃純米」
(きくひめ やまはいじゅんまい)
種別 純米酒
蔵元 菊姫合資会社 石川県白山市
原料米 山田錦
精米度 70%
日本酒度 -7
酸度 2.9
アル度 16~17
銘柄 「菊姫 山廃純米生原酒」
(きくひめ やまはいじゅんまいなまげんしゅ)
種別 純米酒
蔵元 菊姫合資会社 石川県白山市
原料米 山田錦
精米度 70%
日本酒度 -5
酸度 3
アル度 19.6