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秋真っ盛り。
深大寺の木々も色鮮やかになっていました。
デパ地下に寄ると日本酒売り場に
足が向いてしまう。
さいきん蔵元さんが直接売り場の前で
酒を売っている。
ふと、足を止めると直ぐに目の前で
『試飲されませんか?』
断っては悪いから、「いただきます」
何を呑んだかわからないから、「これは?」
そう尋ねると、
『こちらの純米酒ですよ。』
貶すのも申し訳ないので、「なかなかいい酒ですね」
・・・貶す必要も無い。しかし、量が少ない。
そう感じた頃を見計らって、敵は・・
『こちらはいかがです?。
こちらは純米吟醸で口当たりもいいですよ』
断るのも、申し訳ない。
「いいですね。こっちが先の方が良かったw」
なんて答えていると、
『そうですね。それでは、こちらは?』
そういいながら大吟醸を飲ませてくれる。
勿論、嫌々ながら断れない!
「こうなると、すっきりしていて綺麗な水の
ようですね。好みから言うとやっぱり米臭いのが
好きなんですよね」なんて言ったものだから
『そうですよね。私もこちらの方が好きなんです』
そういいながら最初の純米酒を注いでくれる。
しかも、ちいさなカップながらなみなみ注いでくれる。
しかたなくグイッと呑む。
知らん顔して、また注いでくれる。
本当はこんなに一人に振る舞ったらまずいんだろうな。
しかし、全部で一合近く呑んだ気がするw
このまま、帰る時もある。
そんな時は「いつまでやってます?」
また、来れたら寄るかもしれないし・・・
しかし今日は買いました。
すっきりしたなかでも米の旨みが残っている。
今夜は鍋をして、この酒で・・
すこしぬる目の燗をして飲みます。
蔵周辺で有機栽培した米で醸し、
米の持つ独特の味わいを追求した味と香りです。
ぬる燗か冷が良かった出す。
銘柄 水芭蕉 純米酒
種別 純米酒
蔵元 永井酒造 群馬県利根郡
原料米 五百万石
精米度 58%
日本酒度 +4
酸度 1.3
アル度 15~16