[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
とうとうドルが100円を割っている。
先行きの見えない経済だよね。
そういえば原油価格はどうなっているのかな?
そうみて探したら1バレル73ドル
一時期の狂乱価格はどこかへ・・・
その割りにガソリン価格は下がらない。
上がるときは直ぐに上がるのに
下がるには時間がかかるのか、下げないつもりか
確か、7月頃には147ドルしていた
あの頃は1ドルが108円
だから1バレルが約15000円だった。
今は7300円だから半額になってるんだけどなぁ~
暗い雰囲気もなぎ払って、
美味しい酒を飲んでいたい。
今日は 天狗舞
うっすらと色味かかったお酒で
透明なグラスにぴったりの日本酒
見るからに濃厚そうな感じで
香りも酸味もしっかりと残してくれます。
最初から跳ばすにはやや重いけど
中盤からしっかり締めてくれるお酒ですよ。
隣にいた作家業の夫婦と話が弾んで・・・
少し飲みすぎた。
でも、こうした触れ合いが大好きです。
絡み酒じゃぁ無いと自我しておりますが・・・
いかがなもんでしょうか。
今週末は、その作家さんのお宅で
パーティーです。
一緒に楽しめるなら老若男女・・おかまいなし・・らしいw
銘柄 天狗舞 山廃仕込純米酒
種別 純米酒
蔵元 石川県松任市 車多酒造
原料米 五百万石
精米歩合 60%
日本酒度 +3
酸度 1.9
アルコール分 15度以上16度未満
銘柄を意識して日本酒を飲むようになって
約3年・・・おそらく数百とはいかなくても
少なくても300程度の銘柄は飲んできた筈です。
最初の頃に飲んだ銘柄を改めて飲んでみると、
また違った印象をもつ酒も少なくないですね。
自分の舌が変わったのか、好みが変わったのか・・
それとも、蔵元で変わったのか
何年も経っても変わらない酒を造るのも難しそうですよね。
材料の出来は毎年違うんですから・・
細かく言うと、全く同じ銘柄でも樽が違った味も変わります。
最初の頃は大好きだった綿屋/特別純米も
けっこう糠臭さを感じたのに、
今は少し物足りなさを感じるようになってしまいました。
特別純米酒 綿屋です。
綿屋の特別純米でも、美山錦もひとめぼれも
トヨニシキもあるので、味わいも其々変わります。
宮城県金の井酒造の逸品で
前はなかなか手に入らなかったんです。
すっきりしていますが味わいもあります。
宮城県酵母を使った綿屋らしい味わいではありますが、
とっても濃醇に仕上がってます。
濃い味わいは冷がいいですが、燗冷ましも楽しめそうです。
ひやおろしは春の新酒のフレッシュな味が
半年間じっくり熟成され優しい円やかさがでてきてます。
アルコール度が高めなので、はっきりと酸味を感じます。
こっちはぬる燗がお薦めです。
ちなみに ひやおろしは
冬に醸造したあと夏の間涼しい酒蔵で寝かせて、
気温の下がる秋(今頃です)に瓶詰めして出荷する酒のことです。
この時、火入れをしない(冷えたままで卸す)ことから、
こう呼ばれます。
慣例的に新酒として扱われます。
データ
銘柄 綿屋 特別純米酒
種別 特別純米酒
蔵元 金の井酒造 宮城県栗原市
原料米 トヨニシキ
精米度 55%
日本酒度 +3
酸度 1.5
アル度 16.8
銘柄 綿屋 特別純米酒 ひやおろし
種別 特別純米酒
蔵元 金の井酒造 宮城県栗原市
原料米 美山錦
精米度 55%
日本酒度 +4
酸度 2.0
アル度 17~18
ばくらい
私のHNですが・・・なにか?
聞きなれない方も多いのかと思って。
掲載写真が「ばくらい」です。
けっして私の顔写真ではございません!
漢字では「莫久来」らしいのですが、
漢字で書かれた物を見たことが無いので
定かではありません。
製品は塩辛の一種で、酒飲みには
堪らない逸品です。
このわた と ほや の塩辛を混ぜたもの・・
また、聞きなれない?
「このわた」は「海鼠腸」と書いて、
ナマコの腸の塩辛です。
ほや・・は「海鞘」で 海のパイナップル
なんて言われていますが
植物でなくれっきとした動物で、
幼生期はおたまじゃくしのような生態をしているようです。
まぁ、どちらにしても癖の強い 食べ物には違いないのですが・・
見かけより味が優先です!
ほんの少しの「ばくらい」があれば、日本酒には大満足なのです。
1本目の日本酒は「大那」 お店は「いちべい」
お店の紹介はそのうちに することにして・・
白く濁っていると、甘ったるい気がしますが
そんなことは全くありません。
濁っているからといって振って
開栓しようものなら瓶の中の酒が
全部吹き出てしまいます。
家でしたら、飲む前に拭き取りで
夜が明けます(笑)
いちべいでは、タライの上で洗面器を被せ、お客に新聞紙を
エプロン代わりに渡して開栓してますよ~
上品な酸とフレッシュな柑橘系の
香りと程よい吟醸香ともろみ特有の
米の味わいが、とても爽やかです。
見た目程の甘さはありませんし、
どちらかというと辛口です。
データ
銘柄 大那(だいな) 純米吟醸 Spakling
種別 純米吟醸
蔵元 菊の里酒造 栃木県那須郡
原料米 五百万石
精米度 50%
日本酒度 +4
酸度 1.8
アル度 16~17
その他 地元那須クリーン農業研究会産 五百万石(特等米)100%
活性にごり生原酒
酵母 9号系