酒 旅 など きままに書いてます。
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ほぅ と声が出そうな酒
酸味が心地良いです。
少し重いのがいいかな。
そんな声に桂馬さん(いちべえの店主)が
差し出した酒。
(写真は桂馬さんではないですョ)
赤いバイオリンかチェロをあしらったような
ラベルが特有です。
小左衛門の「変態系」のお酒という評判さえ
あるそうな。
・・・8号酵母ですからね。
そして使われている酒米はの美郷錦。
山田錦と美山錦を掛け合わせて生まれた酒造好適米。
8号酵母は厚すぎる芯が合わないのか
使っている酒が少ない幻の酵母
その酵母を使っています。
しっかり、どっしりとした酒。
確かに今の軽い傾向には合わないでしょうね。
銘柄 小左衛門 純米酒
蔵元 中島醸造 岐阜県瑞浪市
原料米 秋田美郷錦
精米度 60%
日本酒度 +4
酸度 2.3
アル度 17.3
次は 鍋島
数少ない九州の日本酒の一本です。
愛山を丁寧に醸造している目に見える一杯です。
旨みと香りはタッチが軽く、喉を嫌味無く通るます。
愛山は重く底に残るような印象も与えがちだけど、
鍋島は引きが早い味を見せています。
銘柄 鍋島 純米吟醸瓶燗火入れ「愛山」
蔵元 富久千代酒造 佐賀県鹿島市
原料米 愛山
精米度 50%
日本酒度 -1
酸度 1.4
アル度 16~17
まだ、残暑は続くようですね。
暑気払いについ帰りに寄ってしまいます。
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