酒 旅 など きままに書いてます。
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肴に酒を合わせるか・・・酒に肴を合わせるか・・・
食べるばかりが肴じゃない
季節でも、話題でも、鑑賞品でもいいんですよね。
愚痴を肴にして飲むのもいいけど、美味しい酒の肴にならないですよね。
美人を鑑賞しながら飲むのもいいけど、酒の味わいよりも
邪な思いが酒を美味しくしてくれる?
刺身を目の前に、何がいいかしら。
過ぎ行く春の思いも一緒に肴にして「ちろり」で一杯。
その名前の通り 燗がぴったりくる酒でした。
「ちろり」の名は酒を燗するときにお湯につけて使用する
取っ手のついた銀色の器です。特に錫(スズ)のちろりは
趣もあり、酒の味を濁さないでいいですよね。
その名を冠しているこのお酒。
燗あがりする上品な吟香と酸をもっていました。
控えめでいて、静かな女性を思わせますが、
柔らかな米の旨みはしっかりしています。
銘柄 羽前白梅(うぜんしらうめ) ちろり
種別 純米吟醸
蔵元 羽根田酒造 山形県鶴岡市
原料米 山田錦 美山錦
精米度 50%
日本酒度 +5
酸度 1.3
アル度 15.8
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