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醸し人九平次の山田錦純米大吟醸酒は
パリの三ツ星レストランなどで
提供されているという秀逸な銘柄ですが、
蔵元の売り込みも大変だってでしょう。

名古屋市内の酒蔵ではありますが、
さすがに仕込み水は地元というわけにはいかないようで、
長野県まで汲みにいかれているようです。

小量仕込と言えども多量の仕込み水の調達は大変でしょう。

雄町の良さが前面に出ている酒じゃないでしょうか。
酸味と香り、旨みのバランスが良い酒です。
すこし空気に触れさせたら落ち着いた感じに
なりました。
開栓後しばらく経ってからの方が、美味しいようです。


家飲みするなら一気に一升を飲み干さないで、数日後に残りを飲むののは・・
すると隣の酒飲みが言ってました・・・「瓶底九平次」って言うそうです。


20101029192610.jpg
銘柄   醸し人九平次 純米吟醸 雄町
種別   純米吟醸
蔵元   萬乗醸造 愛知県名古屋市
原料米  雄町
精米度  50%
日本酒度 ±0
酸度    1.7
アル度  16~17





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真っ白いラベルが返って目をひき、
覗き込んでしまいます。

また、くどかれてこの瓶に手が伸びてしまいました。


短稈渡船(たんかんわたりぶね)久しぶりに飲む酒米です。
幻の酒米ですね。
たしか、数年前に静岡の臥龍梅さんが使った酒を飲んで以来
かもしれません。


臥龍梅を飲んでいた時「短稈渡船」を酔っ払い、「たんたかたん」と
覚えてしまった記憶が残っています。


香りはピーチのような甘い香りで、含んでも、上品な甘さが
広がります。
磨きが高い所為か、苦味や渋み、雑味は殆ど感じませんでした。


晩秋にあたるこのころ、素晴らしい出来栄えの逸品に出会えました。



20101029191223.jpg
銘柄   くどき上手  短稈渡船44 純米大吟醸
種別   純米大吟醸
蔵元   亀の井酒造 山形県東田川群
原料米  短稈渡船(たんかんわたりぶね)
精米度  44%
日本酒度 -1.0
酸度   1.2
アル度  17~18
 





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コストパフォーマンスが素晴らしい。
しっかりした旨みが素直に感じられます。

無濾過生原酒らしいあらあらしさに、
日本酒らしい香ばしさを感じました。

ん~  鍋と一緒が楽しいかな

山口県も美味しい酒が多いよね~

20101021210254.jpg
銘柄    雁木 純米無濾過 生原酒
蔵元    八百新酒造 山口県岩国市
種別    純米酒
原料米   山田錦 五百万石
精米度   60%(麹) 58%(掛)
日本酒度  +3
酸度    1.8
アル度   17~18







 

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