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新井薬師前駅の行きつけのおでん屋「浜くら」に寄ったとき
お客さんのお土産で と頂いた酒だからといって
出してくれた一本。
しかし、酔鯨も色々な酒を幅広く出しているので
酔鯨って美味しいんだよ~ って・・・
酔鯨が好きなんて言えなくなって来ている。
そして味も少し変わってきてるかしら。
それとも自分の好みが変わってきている?
まぁ、この酒は鑑評会用の酒らしいから仕方ないかな。
鑑評会用 といえば口に含んで吐き捨てられる酒。
酔い心地がどうの・・とかはあまり関係ないと言われる。
立ち香、含み香 後は腔内の感触だもんね。
それだけで判定する審査員も大変だわw
まぁ、自分自身 もともと磨きすぎた酒はあまり好きでないうえに
アル添してすっきり感を強調しているようなこの手の酒は
・・・・土産でもらった酒をただで飲んでいてこんな言い方はないけどね。
できれば酔鯨は特別純米がいいなぁ~
銘柄 酔鯨 大吟醸40%高知酵母
種別 大吟醸
蔵元 酔鯨酒造 高知県高知市
原料米 山田錦
精米度 40%
日本酒度 +5.0
酸度 1.45
色 透明
新宿西口 日曜出勤の帰り・・・
平日の賑わいとは異なった様相があるよね。
デート後(始まり?)のカップルも多い。
居酒屋の入り具合も全然違う!
少しお洒落な入口を持つお店がやっぱり賑わう。
暖簾をくぐるような居酒屋さん。いつもは並ばなくては
入れないような店が空いている。
待ってまで・・いつもはそう感じて、入ってみたい人気の
高い居酒屋がすんなり入れた。
日曜出勤も偶にはいいもんだな。
一杯目はビールって人が多いのだけど、私はハイボールで軽く喉をうるおす。
さて・・日本酒の出番。
純米酒の定番も5~6本。その他張り出している純米酒が5本ほど。
10種類以上の純米酒が置いてある居酒屋さんは嬉しい。
ふと目にとまった酒が・・これ「田中農場」
銘柄も特有なのに米は「特別選別米」
少し怪しいかとも思ったけど注文してみる。
まぁ、こうした居酒屋では少し冷えすぎの感もあるが、
こうした酒にはいいのかも。
そんなことを考えながら北京のほうから来たという
気のつく店員さんの注いだコップ酒の零れに目がいってしまう。
上立ち香はほんの少し。
含んでみるとしっかりとした重さが感じられる。
酸味が強いのが私にとって魅力の酒。
いい意味で土臭さ、米臭さがあるお酒ですね。
山廃のような味わいが良いです。
酸味が効いて好きなタイプのお酒です。
なかなか軽快な辛口酒です。
「特別選別米」は、山田錦の等外米のことです。
実際は純米ですが、等外米を使用しているので
その表は出来ない酒です。
銘柄 「田中農場2007 特別選別米70%」
種別 非分類(純米酒に相当)
蔵元 諏訪酒造 鳥取県智頭町
原料米 山田錦(等外米)
精米度 70%
日本酒度 +2.5
酸度 2.2
色 やや琥珀
前にも紹介した銀座5丁目の舟甚
知る人ぞ知る って感じの居酒屋で一杯
探せば銀座の真ん中でも新橋の居酒屋の雰囲気・・・(新橋に失礼)
いい日本酒の数々、そしてそれにピッタリな肴が沢山。
日本酒は全国の地酒が幅広くありました。
まぁ、地酒屋と呼ばれるほどではないにしろ、そこらの
チェーン店とは比較になりませんよ。
肴は、シメサバ、タコ刺し、馬刺し、げそわたホイル焼き、
出し巻き、砂肝のガーリック炒め等々
日本酒の肴です
けっしてお洒落で素敵な空間ではないですが、
リーズナブルで肩肘張らない、居酒屋気分もなかなかです。
山形正宗はこのお店での一杯
雄町を50%まで磨いた純米吟醸です。
雄町の良さが溢れています。旨みがたっぷり。
吟香はしますが、雄町の良さを押し出した
なかなかの日本酒です。
銘柄 山形正宗 純米吟醸 雄町
種別 純米吟醸
蔵元 水戸部酒造 山形県天童市
原料米 雄町
精米度 50%
日本酒度 +4
酸度 1.6
アル度 16~17度