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水道橋に泊まった際に、付近で日本酒が飲める店がないか
ネットで探してヒットしたお店。

20091107184015.jpg一昔前はネットで探してもなかなかまともなお店が
見つからなかったのが、最近はヒット率が高い。

登録している店が増えたことも、こちらが手馴れたことも
いろいろ関連しているけどネ。




ネットで探しても店の前で諦める事も多い。

何となく・・・自分の入りたい店と違うな・・って予感で。


20091107171222.jpg
今回見つけた店は「手だれ屋敷」 本郷のお店
能登の魚介料理を看板にしているけど、さほどの能登の
拘りもそれほどないお店。

能登を主体にした魚介居酒屋といった感じ。

開店早々に入ったため、お店には誰もいないので
気楽に店長(板さん兼)と話が出来て楽しめた。

日本酒好きの店長さんと会うとほっとする。
料理も酒もリーズナブルでお気に入りの一軒になりそうです。

ここでの一本は、獅子の里 中取り純米吟醸
折角なので石川の酒にした。

石川と言えば、菊姫、天狗舞 と出てくる。
どちらもメインは濃厚な米の酒のイメージ。
(私の大好きな酒なのだが・・・)
日本酒天国の県なんだろうな。


この獅子の里
瑞々しい味わいをもっている。
先の菊姫、天狗舞とは違う

鍋に合うというより刺身のほうが調和をとれそう。
吟醸らしいやや強めの芳香と旨みが感じられます。

純米吟醸ファンでしたら一度は試されては如何でしょうか。

 

20091107171038.jpg銘柄   獅子の里 中取り純米吟醸
種別   純米吟醸
蔵元   松浦酒造 石川県江沼郡
原料米  雄町/山田
精米度  55%
日本酒度 +5
酸度   1.7
アル度  16
 

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大宮に行った帰りに東京駅でちょっとはせがわ酒店のだす
グランスタ店に立ち寄った。
お土産用の小さなBAR併設の酒ショップ。
腰を据えて飲む場所ではないので、コストパフォーマンスは
良くないが、場所柄こんなスタイルで日本酒を飲めるのも有難い。

そこで見つけた「東京駅」という酒。あきる野市の野崎酒造の製品だが
一応、東京都内の造り酒屋。ある意味素晴らしいではないか。

山田を使わずに五百万石を使っている。
私信としては涎が出るような酒であるが一般にはどうなのかね。

辛口全盛の今の日本酒の世界だが、東京駅は少し辛口を押さえて作られている。
これが五百万石の風味を残したかったのだったら、大好きな杜氏さんだなw

口当たりもよくて、一杯目に飲むには良いんじゃないかな。
もっとも「とびっきり辛口!」なんて言われるお方にはあわないだろうけどね

はやく なんでも辛口 といった風情が消えるといいな。

 

D1000054.JPG銘柄      東京駅
種別      純米吟醸
蔵元      野﨑酒造 東京都あきる野市
原料米    五百万石
精米度    50%
日本酒度  +5
酸度     1.5
アル度    16

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好みの分かれるところかな。
夏やご から育った 秋とんぼ といったところだろうけど
ちょっといずみ橋さんらしいところを押さえた苦味と酸味。

新しい名前が出る都度、いずみ橋さんの味から変わって
飲みやすい辛口に変わっていくような感じがします。

確かに山廃だけど重くもずっしり感も無いのは加水のせいかな。

まぁ、昔のいずみ橋ファンとしてはちょっと寂しいけど
十分にバランスがよくて奥行きのある辛口タイプですね。


D1000053.JPG銘柄    いづみ橋 ひやおろし 秋とんぼ 山廃純米
種別    純米酒
蔵元    泉橋酒造 神奈川県海老名市
原料米   山田錦
精米度   麹70% 掛80%
日本酒度 +15
酸度    1.9
アル度   16

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