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リーガロイヤルでの朝食は和食が多い。
宿泊時に渡されたクーポンは、バイキングと和食を選ぶことが出来るけど、
最近はいつも和食になる。
一つは量を食べなくなったこと・・・我慢している面もあrけど
もう一つは落ち着くこと。
静かなことがいいですね。


そういえば、最近声の大きい方が増えてきたような気がします。
電車の中でも隣通しで話しているのに、箱内の誰にでも聞こえるような大きな声だったり、
飲み屋でもそんなお客さん方に挟まれると、居ても立っていられなくなります。
話をするのは、もちろん構わないし、声を出すところは出していいけど
場所と範囲を考えてコントロールしてほしいものです。

リーガの和食は白飯とお粥とのチョイスです。
本日は白飯を頼みました。
一品、一品が丁寧でうれしいです。

今日の最初の目的地は広島港のカキ小屋。
前回(12月始め)にも行ったのだけど、牡蠣が冷凍で物足りなかったので
もう一度です。
チェックアウト時に3ヶ月後の宿泊予約をして本通りを10:30発
11:00に広島港
カキ小屋は10:30オープンなので既に10組位の先客が楽しまれていました。

牡蠣、サザエ、茸セット(椎茸、エノキ、シメジ)、ガンス、それに白ワイン
本当は日本酒が欲しかったのだけど飲めるのがなくてワインにしました。
 
2回目なので勝手がわかっているので楽でした。
やっぱり季節は最高でした。牡蠣はぷっくり、中身どっしり
 
サザエを食べるより、牡蠣をもう一皿食べた方が良かったかな・・と後悔する位でした。
フェリーの時間があるので1時間程しか時間が無かったのが残念でしたが、
残念な位が丁度いい・・・と考えておきます。


広島港を12:25のフェリーで松山へ(松山観光港)

船内では、東京から持ってきた4合瓶と、
広島港で偶然やっていたイベント(広島港フェスタ)で
買った松山市の東雲カマボコのジャコ天を肴に。

このジャコ天、松山のお店で買ったときは揚げてあったものを
トースターで温めて供してくれたけど
ここでは、目の前で揚げて供していました。

無添加のカマボコでかつ美味しいんです。

広島港を13:00に出た高速船が追い越して行きました。

お急ぎでお金に余裕のある方は高速船が便利で早いんです。
12月に来たときは高速船を使ったんですが、やっぱり移動用ですね。
ゴーという音と一緒に運ばれてしまいました。

今回は、デッキに出られるフェリーで四国に渡るのを実感しようとしました。



松山観光港に着いたのは15:08 3分遅れでした。
分単位の時間に拘ります。なんせ、高浜港発15:25発の船に乗る予定でしたので。
松山観光港から高浜港まで歩いて10分程度らしいし、連絡バスもあるらしいのですが
時刻表がわからかったんです。
フェリーが遅れたらキツイ接続でした。

そんな心配から、事前に・・・・・・

「3/7に広島港12:25のフェリーで松山観光港(15:05着)に行き、
高浜港発15:25発の高速船で津和地に向かうのは無理でしょうか
車ではなく徒歩での旅行です。・・・」

と、問い合わせたところ

「お問い合わせの件ですが、松山観光港から高浜港まで700mくらいです。
徒歩でも10分かかりません。
津和地行きの高速船の乗船手続きは特になく、行き先を言っていただいて、
乗船券を購入していただくだけです。
高浜港の切符売り場は、伊予鉄道高浜駅のすぐ海側にあります。」

との丁寧な回答があったのですが、肝心の15:05着のフェリーで15:25発に乗れるか
どうかという疑問の直接的な回答はありませんでしたw。

最初の不安って・・・・船からおりて船に乗るまでどのくらいあるのか・・でしたので
実際、一回行けばわかるのですがね。

高速船は松山観光港の建物入り口まで1分ていど、フェリーは2分程度でした。
船は混んではいなかったので、下船にかかる時間はありませんでした。

現実には15:08に着岸して、連絡バスに乗ったのは15:11
バスは15分発でした。雨模様でしたのでバスで移動。
15:18に高浜駅について15:25発の高速船には余裕で乗れました。
でも、フェリーが10分遅れていたらどうなったのか・・・・
バスは待っていてくれたのか、高浜港の船はどうなるのか・・・・
結果、余計な心配でしたw    が、参考にはなりませんね。

船って、時間はあまり当てにならないと単純に考えていたのですが
飛行機より正確な気がしました。
特にフェリーなぞ、車の積み下ろしがあるから・・・と思いましたが
殆ど時刻表通りでした。




高浜港からの行先は津和地島・・・・なんで津和地島なのか・・・
一緒に旅行している相方が、何もない島に行きたいとの事でしたので
津和地島・・
 
海と浜と2件の宿と住民と小学校・・・だけ
漁とたまねぎの島らしいです。
津和地島までは、高速船で途中、何箇所か立ち寄り1時間あまり。
立ち寄り・・・まさに・・・立ち寄り
接岸して、ぱっと降ろして乗りこませて出航
接岸もボート並みの手早さでした。

でも、なんで船の客室の全面窓をカーテンで隠しているのかしら
眩しいからか・・・それを聞く暇もない位な船旅でした。
船内の案内も、船の音と何かの歌(どうやら誰かのご当地ソングらしい)
に交じって聞き取れないし・・・もうどうでもいいや って感じでした。
船を降りたら左にまっすぐ進んで下さいとの宿からの連絡で
海岸沿いの車道を歩いていきました。

島と言っても、着いてしまえばたんに田舎の漁港に着いた感じです。
確かに土産物もお店も、スーパーどころかコンビニも見当たりませんでした。
数分あるいて・・・不安・・・左で良かったんだよな・・・と不安になったころに
前方でポツンとこっちを見ている女性が立っていました。
ん?  って感じw
そう、旅館の女将さん(というより若女将)の出迎えでした。

津和地の道は、海岸側と、一棟うち入った山側の道路の二本が通りになっていて
殆どは内側の道に面して玄関があるようでした。

スーパーもありました。ちょっと大げさで、お酒やちょっとした日用品や
スナック菓子の置いている小さな雑貨屋さん・・かな
ここに泊まられるお客は殆どが釣り人だそうです。
夏は、海水浴客も来るのかもしれません。
食事の時間を頼んで、散歩。
特に目的もなく散策・・・やはり・・・
ここも過疎化が進んでいるんでしょうか。廃屋らしい建物が目につきました。

漁をするか、ミカンをつくるか、玉ねぎをつくるか・・・そんな選択肢しか出来ないような島ですからね
飲み屋や食堂や  とそんな店をやっても入ってくるひともいないだろうし、
必要もない。無いからまた人のいるところへ行ってしまう。
静かな島  だから、静かに過ごすにはいいけど騒がしく過ごせる場所もない。
人は皆、我儘なのが原則ですから。
どのくらいここで過ごしたら、この島のことわかるのかな。


夕食です。
お決まりのパターンで、ご飯に、天ぷら、蕗の焚いたもの、腹子、漬物、
レンコンとサザエのつぼ焼き、鯛のお刺身
 


ん、ちょうどいいかな・・と思っていたら
数分遅れて、次の品
鯛の蒸し、アワビの刺身、イカとサザエの刺身
・・・ちと、贅沢だけど。まぁいいか・・




また数分遅れて、次の品
鯛の塩焼き(刺身と蒸しの残りの部分)、とアワビの踊り

 



・・・おい・・・多すぎるw・・


風呂は5~6人が一度に入れる大きさで綺麗に掃除されていました。
内からカギをかける仕様で個々で入る家族風呂風な使い方です。
今日はあまりお客も多くないので、時間も気にしないし、されませんでしたが
大勢の時には時間が指定されるのかもしれません。







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