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酒 旅 など きままに書いてます。 写真はサムネイルですので、クリックで拡大出来ます。
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今日は16:00の便で羽田に帰ります。
リーガで朝食をとり、チェックアウト。最近ここでの朝食、和食が多い。
バイキングに無い落ち着きが
いいのと、味、量ともに申し分ないせいだろうな。

スーペリアツインの朝食付きで20106円でした。

広島9:28発の快速で矢野へ。矢野からタクシーで「筆の里工房」
熊野筆の博物館というかミュージアムというか。
丁度今日は80回筆祭りにあたったため
賑わっていました。
私自身は筆なんてとんと興味もないのですが、女性はよく知っていますねw
もともとここ熊野は何も採れない何もない里だったらしいのが
熊野筆を作り始めた最初らしいですわ。
なんか、熊やタヌキや 獣の毛が沢山とれたから・・・・
何となく想像していたのが違ってました。

矢野11:41の電車で広島へもどり駅中で昼食。もちろん「広島焼き」
なんだか1件は入らないと広島に来た気がしない。
今日は時間もさほどないので

駅中の「よっちゃん」で生ビールと豚玉のネギ盛りを頂きました。

実はほとんど広島と変わらない広島焼きのお店が東京にもあります。
変わらないと言ったのは私の感性ですのであしからず。

駅からリムジンバスで空港へ。

このリムジンバスなのですが、指定ではありません。
満席だったらどうなるのか・・・飛行機に乗り遅れるのか
そんな心配をもっていたのですが、
以前に、バスを待っていて乗れなかった人がいました。
そしたら補助椅子乗車になります。
それでも乗れない人がいた・・・なんとバスの増便が手配されました。
バスが満席で飛行機に乗り遅れるなんてことは、なさそうです。
もちろん、私たちは余裕をもって移動してますから、広島空港には14:06着

空港内でお土産を買い、「かがわ」で牡蠣を頂きました。

勤務先への土産はいつも「川通り餅」。
値段も大きさも手頃なので気に入っています。

定刻に機は離陸しました。

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ホテル アルファーワン出雲の朝食も満足。
島根のホテルの朝食はどこもいいのかしら。

朝食付きのツインで11000円でした。
午前は今日の目的、旭日酒造へ。

私の好きな十旭日(じゅうじあさひ)の蔵です。
副杜氏の栄里子さんに会うのも目的のひとつ。
何度も東京に足を運ばれている方なのに、
なぜかスケジュールが合わなくて何年もあえず
じまいの片思いのお方なのです。W
蔵元へ尋ねるとまず接して頂いたのが栄利子さんでした。
日本酒に対する思いもしっかりしていて思っていた通り、
美味しい酒を作ってくださる方でした。
旭日酒造の酒は、酒らしい、日本酒らしい味と香りを
そのまま表面に出してくれるような日本酒です。
ただ、この酒蔵 仕込み水は出雲北部の北山の
湧水を運んできているそうで、
水を探して引っ越しもありうる蔵元もあるなか、
大変なんだろうと感じました。
多量に使う水の事、他人事ながらちと心配になります。

次に昨日私が出雲蕎麦を食べすぎて、お腹いっぱいになり
食べそびれたぜんざい。
相方が食べれなくてぶつぶつ言ってるから。
そもそも出雲がぜんざいで有名なんて知らなかったしぃw
蕎麦を食べ終わってからリクエストされても・・・・
しかし、何もない出雲市街にも一件 ぜんざいを供しているお店がありました。
原寿園・・ここの喫茶は葉楽Koto。

新しい洒落た最近のお店かと思いましたが明治44年創業の
有名なお店だったようです。
出雲大社のお茶を献上されているとか。
ここで相方は出雲ぜんざいを頂いて満足したようです。

私は一日10食限定の抹茶わらび餅を頂いたのですが、これが絶品!
献上する抹茶と同じ抹茶をたっぷり。
口当たりのなめらかさと、柔らかな甘みが何とも言えません。
ふにゅぷにゅ、つるん・・・・ふぅ・・・って感じです。

この二つの作り方を修行して銀座にお店を出しても良い位の味でしたよ。
これから、広島に移動です。
本当は高速バスで移動するのが安くて一般的なんですが、
敢えて電車でいきます。
出雲市駅で昼食と酒の肴を買い込んで、12:35の「やくも」で岡山へ。
一番後部の席に後ろ向きで座って、流れ去っていく景色を飲みながら、
飲みながら、食べながら楽しみました。
 
この伯備線、昔はSLで有名な山越えの線でした。
今の布原駅は布原信号所だったころです。
そのころの景色を思い浮かべながらの乗車。
おそらくもう来ることもない最後の伯備線乗車です。
岡山から広島は新幹線。
あえて「のぞみ」でなく「さくら」に乗ります。
「さくら」の指定席は2-2のシート。
「のぞみ」のグリーンのような幅でゆっくりできますからね。

広島ではリーガロイヤル泊です。

夕食はいつもの「獨楽」。私の大好きな酒房です。
ここの料理も酒も素晴らしい!
しかし、今日はちょっと店主不在で残念でした。
が、味は変わらなかった。
きっとスタッフへの教育も行き届いているんだろうな。
また、3ヶ月後を楽しみにしています。





純米吟醸おりがらみ生酒「甲午」(きのえうま)


この時期にこの味わいはなかなかないかも!優しくまるくなっている透き通る味わい。熟成したおりがらみの美味しさをでした。
銘柄   純米吟醸おりがらみ生酒「甲午」(きのえうま)
蔵元   旭日酒造 (島根県出雲市)
種別   純米吟醸(生)
原料米  山田錦
精米度  55%
日本酒度 +7
酸度   1.5
アル度  15~16

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ホテルの朝食はバイキングなんだけど思いのほか良かった。
しじみご飯にしじみ汁と蕎麦。どれも頂きました。

8時にチェックアウトし、荷物をフロントに預けて出発。
今日も抜けるような青空。暑くなりそうです。
徒歩で松山城へ。

入口が8:20から天守閣を見学して出てきたのが9:30
およそ1時間強でした。
ガイドでは30分とあったけどのんびり回ったせいかな。

松山城を出てお濠を回る遊覧船「堀川遊覧船」に乗船。

屋根の高さは可動式で、
低い橋の下をくぐるときは皆で柔軟体操ですw。

一部、民家の傍を通過する際は、船頭さんのマイクも切って静かになります。
乗船券は1日券で何度も乗り降りできるのですが、そんなに乗り降りする方も
おられませんでした。皆一緒に一周でした。
船頭さんが変わると、話も変わって違う印象があるかもしれませんがね。

9:50に乗って降りたのが10:30 約40分の乗船でしたが楽しめました。

午前中の目的地「李白酒造」へ向かいます。
のんびりここも歩いて30分弱で到着。

李白では以前に飲んだクリーミークラウドという弱発泡性の日本酒が
あったのですが、最近はお目にかからないのでその話を聞いてきました。
(過去、ここのブログでも書きましたが・・)
酒は造っているとのことですが、全部海外に輸出してしまうので
国内には出していないそうでした。ここでも分けてはもらえませんでした。
確かに、国外の方には喜ばれた日本酒でした。
どちらかと言うとワインに近い風味だったのを覚えています。
移動中に飲む日本酒を買い、味醂を2升自宅に送る手筈をして
暑くなってきましたので、タクシーで移動。
さすがに流しのタクシーはいないようで呼んでいただきました。

ホテルで荷物をピックアップしたのち宍道湖温泉駅に。
ここから11:46発の畑電で出雲大社に向かいます。
当初の予定より1本早い電車に乗れたので、雲州平田で途中下車。

畑電は、途中下車の出来る駅があったり、自転車を持って乗り込んだりできるんです。
しかし、さすがのロングシートでは酒盛りも出来ないので景色と
ガタゴトと走る電車の音を堪能しました。
そういえば、昔、私の田舎で乗った電車がガタガタゆれて
つり革が荷物棚の金具にあたってガシャガシャと賑やかに
鳴っていたのを思い出しました。
雲州平田着は12:24、次の電車は13:19 約1時間弱あります。
ここから歩いて10分ほどのところにある木綿街道に寄るのにちょうどいい時間です。
しょうゆソフトが目当てで行ったのですが、ちょっと間違えてしょうゆアイス
木綿街道には何軒か醤油屋さんがあるのです。
 

醤油の話を聞きながらしょうゆアイスを食べて、しょうゆ煎餅を買って駅にもどり
ちょうどいい時間でした。

ここから出雲大社前まで乗った電車は、なんと簡易ボックスシート
4人用のボックスと2人用のボックスにセミロングシートの車両。
椅子は向かい合わせの固定式で、仕切りは座ると頭が出る程度の高さの板張り
なんともユークな車両です。
指定でもないし、駅員さんに聞いても一般の車両と同じ運用なので
その日によって、走る時刻も決まっていないそうです。
もちろん普通車で、指定もなにもありません。
 
(画像はお借りしました)
これで日本酒を飲みながら出雲大社までw
出雲大社駅に着いたのは13:41。

飛び石連休となる日曜日のこの日。どこも蕎麦屋さんはいっぱいでしたので
先に出雲大社への参拝。
宝物庫へは寄らずに出雲大社から出てきたのは14:50。およそ1時間の所要時間。
ここはガイド通りの時間でしたw
大鳥居の傍にあるSTARBACKSは木造のユニークな造り。にぎわっていました。

私の入った蕎麦屋は田中屋。美味しいと評判・・・と聞いて来たわけではなく
単に並ばずに入れたからという理由だったのですが、なかなかの味でした。
割子5枚を頼んで3枚追加。相方は三色割子。お腹いっぱいで店を後にしました。
おかげで夕飯までは何も入らない状態でした。
 

お店は新しかったのですが、老舗だということです。
後に私の友人が行ったところ、休日の昼40分待ちだったそうです。

出雲大社前が16:01発、川跡で乗り換え電鉄出雲市に16:26
ホテル アルファーワン出雲にチェックインし荷物を置いてから
夕飯場所を探しながら付近の散策。
以前に、友人から聞いていた「粉家こん吉堂」を目指しました。
が・・・・なんと 休み。臨時休業でした。
出雲市 もっとお店があると思ったけどあまりない。更に日曜日。
時々あっても襷に長し、帯に短し

駅の周りを一周した後に最初に戻って「山頭火」
宍道湖の大粒しじみ、宍道湖のうなぎ なかなかです。
最初は数組だった客も、帰るころには満席に近い状態でした。





李白 純米酒

島根県の酒造好適米「神の舞」を使用した純米酒です。
辛さと旨味のバランスが良くサッパリした飲み心地で、飲み飽きのこない純米酒です。

銘柄   李白 純米酒
蔵元   李白酒造 (島根県松江市)
種別   純米酒
原料米  神の舞
精米度  68%
日本酒度 +5
酸度   1.8
アル度  14~15

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