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ホテルの朝食はバイキングなんだけど思いのほか良かった。
しじみご飯にしじみ汁と蕎麦。どれも頂きました。

8時にチェックアウトし、荷物をフロントに預けて出発。
今日も抜けるような青空。暑くなりそうです。
徒歩で松山城へ。

入口が8:20から天守閣を見学して出てきたのが9:30
およそ1時間強でした。
ガイドでは30分とあったけどのんびり回ったせいかな。

松山城を出てお濠を回る遊覧船「堀川遊覧船」に乗船。

屋根の高さは可動式で、
低い橋の下をくぐるときは皆で柔軟体操ですw。

一部、民家の傍を通過する際は、船頭さんのマイクも切って静かになります。
乗船券は1日券で何度も乗り降りできるのですが、そんなに乗り降りする方も
おられませんでした。皆一緒に一周でした。
船頭さんが変わると、話も変わって違う印象があるかもしれませんがね。

9:50に乗って降りたのが10:30 約40分の乗船でしたが楽しめました。

午前中の目的地「李白酒造」へ向かいます。
のんびりここも歩いて30分弱で到着。

李白では以前に飲んだクリーミークラウドという弱発泡性の日本酒が
あったのですが、最近はお目にかからないのでその話を聞いてきました。
(過去、ここのブログでも書きましたが・・)
酒は造っているとのことですが、全部海外に輸出してしまうので
国内には出していないそうでした。ここでも分けてはもらえませんでした。
確かに、国外の方には喜ばれた日本酒でした。
どちらかと言うとワインに近い風味だったのを覚えています。
移動中に飲む日本酒を買い、味醂を2升自宅に送る手筈をして
暑くなってきましたので、タクシーで移動。
さすがに流しのタクシーはいないようで呼んでいただきました。

ホテルで荷物をピックアップしたのち宍道湖温泉駅に。
ここから11:46発の畑電で出雲大社に向かいます。
当初の予定より1本早い電車に乗れたので、雲州平田で途中下車。

畑電は、途中下車の出来る駅があったり、自転車を持って乗り込んだりできるんです。
しかし、さすがのロングシートでは酒盛りも出来ないので景色と
ガタゴトと走る電車の音を堪能しました。
そういえば、昔、私の田舎で乗った電車がガタガタゆれて
つり革が荷物棚の金具にあたってガシャガシャと賑やかに
鳴っていたのを思い出しました。
雲州平田着は12:24、次の電車は13:19 約1時間弱あります。
ここから歩いて10分ほどのところにある木綿街道に寄るのにちょうどいい時間です。
しょうゆソフトが目当てで行ったのですが、ちょっと間違えてしょうゆアイス
木綿街道には何軒か醤油屋さんがあるのです。
 

醤油の話を聞きながらしょうゆアイスを食べて、しょうゆ煎餅を買って駅にもどり
ちょうどいい時間でした。

ここから出雲大社前まで乗った電車は、なんと簡易ボックスシート
4人用のボックスと2人用のボックスにセミロングシートの車両。
椅子は向かい合わせの固定式で、仕切りは座ると頭が出る程度の高さの板張り
なんともユークな車両です。
指定でもないし、駅員さんに聞いても一般の車両と同じ運用なので
その日によって、走る時刻も決まっていないそうです。
もちろん普通車で、指定もなにもありません。
 
(画像はお借りしました)
これで日本酒を飲みながら出雲大社までw
出雲大社駅に着いたのは13:41。

飛び石連休となる日曜日のこの日。どこも蕎麦屋さんはいっぱいでしたので
先に出雲大社への参拝。
宝物庫へは寄らずに出雲大社から出てきたのは14:50。およそ1時間の所要時間。
ここはガイド通りの時間でしたw
大鳥居の傍にあるSTARBACKSは木造のユニークな造り。にぎわっていました。

私の入った蕎麦屋は田中屋。美味しいと評判・・・と聞いて来たわけではなく
単に並ばずに入れたからという理由だったのですが、なかなかの味でした。
割子5枚を頼んで3枚追加。相方は三色割子。お腹いっぱいで店を後にしました。
おかげで夕飯までは何も入らない状態でした。
 

お店は新しかったのですが、老舗だということです。
後に私の友人が行ったところ、休日の昼40分待ちだったそうです。

出雲大社前が16:01発、川跡で乗り換え電鉄出雲市に16:26
ホテル アルファーワン出雲にチェックインし荷物を置いてから
夕飯場所を探しながら付近の散策。
以前に、友人から聞いていた「粉家こん吉堂」を目指しました。
が・・・・なんと 休み。臨時休業でした。
出雲市 もっとお店があると思ったけどあまりない。更に日曜日。
時々あっても襷に長し、帯に短し

駅の周りを一周した後に最初に戻って「山頭火」
宍道湖の大粒しじみ、宍道湖のうなぎ なかなかです。
最初は数組だった客も、帰るころには満席に近い状態でした。





李白 純米酒

島根県の酒造好適米「神の舞」を使用した純米酒です。
辛さと旨味のバランスが良くサッパリした飲み心地で、飲み飽きのこない純米酒です。

銘柄   李白 純米酒
蔵元   李白酒造 (島根県松江市)
種別   純米酒
原料米  神の舞
精米度  68%
日本酒度 +5
酸度   1.8
アル度  14~15

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