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偶には洋食で、日本酒外へ
足を延ばしたのはロゴスキー

ロシア料理で渋谷で有名なお店だけど、
私の好きな気さくなロゴスキーは深沢カフェ店

といっても今回で2回目なんですが。

渋谷のロゴスキーの前から等々力行きのバスで行きます。

ランチタイムの時間帯なのですが、
もちろん昼間から目的はウォッカです。

DSCN0084_02.JPG

ロシアンスタンダード・オリジナル

柔らかな40°ウォッカです。
癖の少ないウォッカで飲みやすい。
しかしロシア語は読みづらいですよ
CTAHДPT ってどう読むのかな。





DSCN0085_02.JPG
STOLICHNAYA(ストリチアナ)
ロシアのСтоличнаяの日本向け輸出版
ロシアでは大衆ウォッカのはずですが、
ここでは高級品。
ちなみにサントリーさんの扱いです。
だからラベルが読み易いですわ。
これも40°
スムーズな口当たりと澄み切った味わいです。
これも飲みやすい・・



DSCN0093_02.JPG

MOSKOVSKAYA(モスコフスカヤ)
同じく40°
いちばん辛口でした。キリッとしていて
ウォッカのイメージが合うスピリッツです。






前にここにロシア人の客が来て
昼にウォッカを飲んで、夜に来て飲んで
三本空けたそうです。
さすがに真似は出来ません・・・懐具合の所為もありますがw
ギンギンに冷やしてのむとアル中になるのかな。

ウォッカでアル中充満になったお国ですからね


肴には

DSCN0088_02.JPG


シベリア風生牛肉の冷凍スライス






あとは休日ランチコースのあてがいいです。

DSCN0087_02.JPG


サラダ






DSCN0090_02.JPG


セリヨトカ
ニシンの酢漬け





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ペリメーニ
水餃子







ウクライナボルシチ

DSCN0092_02.JPG



ピロシチ





つぼ焼ききのこ
デザート
ロシアンティー



以上です。
今日は浮気の一日です。




拍手[2回]

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西新宿「兼ネル」 日本酒を楽しむにはうってつけ。

日本酒が大好きな店主が好きな日本酒を置いてる。
日本酒好きなら

・・・酔右衛門、阿櫻、刈穂、十四代、東北泉、
上喜元、綿屋、鶴齢、根知男山、遊穂、奥能登の白菊、
白岳仙、奈良萬、天明、写楽、会津娘、帰山、
こんな夜に、鳳凰美田、大那、辻善兵衛、仙禽、
松の寿、花菱、来福、屋守、福祝、相模灘、
隆、蓬莱、赤トンボ、磯自慢、開運、義侠、
醸し人九平次、長珍、天遊琳、而今、風の森、
大倉、喜楽長、一博、大治郎、不老泉、浪の音、
小左衛門、房島屋、澪標、秋鹿、都美人、竹泉、
雨後の月、宝剣、蓬来鶴、亀齢、竹鶴、天寳一、
大正の鶴、竹林、王祿、智則、十旭日、日置桜、
貴、東洋美人、雁木、石鎚、悦凱陣、旭若松、
芳水、山笑、亀泉、鍋島、天吹、七田、
東一、ちえびじん・・・

きっとどれかは気に入るはず。

今日は・・

20110428203113.jpg


芳水 純米生原酒 十二号
注いだ時は香りがけっこうするのですが、
揮発性の高い香りなのでしょうか、






直ぐに落ち着いて穏やかな香りになりました。
少し旨みの強さを感じますが酸味が強めで
良い感じになっています。



二杯目は不老泉?

20110428201102.jpg


それにしては香が高いです。
辛口タイプでない自分の好みだろうと
店主が注いでくれた一杯。






旨みが高く、飲み応えのある純吟です。
さすが上原酒造の山廃です。

20110428195701.jpg

三杯目はお馴染み新聞紙60
舌にピリッとこない酸度はいいものですが、
長珍(ちょうちん)はしっかりした酸味。







細かい発泡も残っていて、少し痺れる感覚です。
無濾過のしっかりした旨みもあって、
味の強い肴にはもってこいの酒です。

20110428195933.jpg

私で最後の一杯、
空いた長珍を脱がせましたが
裸でなくしっかりラベルをもっていました。

新聞紙はコートだったようですW









日本酒らしい日本酒で今日は終わり。
大人しく帰宅します。
と思ったけど
ちなみに兼ネルの一杯は100ml。
もちるん・・・ちょっと物足りない
もう少しだけ飲んで帰るとします。



銘柄  芳水(ほうすい) 純米生原酒 十二号
種別  純米酒
蔵元  芳水酒造 徳島県三好市
原材料 山田錦
精米度 60%
日本酒度 +8.0
酸度   1.7
アル度  18.7


銘柄  不老泉(ふろうせん) 山廃純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒
種別  純米吟醸酒
蔵元  上原酒造 滋賀県高島市
原材料 雄町 100%
精米度 55%
日本酒度 +5
酸度   1.7
アル度  17~18


銘柄  長珍(ちょうちん) 純米60 生無濾過
種別  純米酒
蔵元  長珍酒造 愛知県津島市
原材料 麹 山田錦 掛 八反錦
精米度 60%
日本酒度 -
酸度   2.0
アル度  17~18


拍手[2回]

西永福の「睦海」 いつものようにぶらっと入りました。
時々、満席のこともありますが今日は半分ほど。
客にとっては丁度いい具合です。

メニューにあった「乾坤一の特純」と
刺身の盛り合わせをオーダー

DSCN0162.JPG


刺身は一番です。






おかみがぐい飲みに注ぎながら・・
「メニューには無いのですが乾坤一の純吟の生原酒があるんですが・・」
と。
純吟の生原酒があるならそっちが先ですよなw

DSCN0161.JPG
幾つかの酒を飲むなら順序がありますよ。
もちろん自己流ですがね。

乾坤一の純米なら室温になっても美味しいし、
かえって冷えひえよりも味わいが出るように感じます。
したがって注いでもらった純米は脇に置いて生原酒をもらいました。


一回火入れの生原酒ですが、生き生きしています。
超辛口・・たしかに米の旨みはあまり感じないません。
すっきりしていて酸味も利いてる。
アルコール度も高いのでスーと飲むにはいい酒ですね。
一杯目に飲んで正解。
純米を飲んだ後だと、スッキリ感を感じないで
物足りなさが前面にでてしまいそうです。
そう・・肴も手につかないで、飲み干していました。

やっぱり美味しい肴があるから、純米酒がいいよな。

特別純米酒の乾坤一はササニシキの精米度55%
精米度だけで言うと純米吟醸の部類にはいります。

そういえば純吟の精米度は50%・・純米大吟醸の部類になりますね。
癖は無く一般受けのする酒ですね。

ぬる燗がいちばん味わえる酒です。

乾坤一は全般に辛口嗜好の酒が多い気がします。

その所為か最近はあまり口にしなくなってました。
辛口は嫌いな分けじゃないど、旨口嗜好に自分が変わりつつ
あるのかもしれません。

この酒を飲みながら思っていましたが、これから夏!
まだまだ、自分の嗜好が固定するのは怪しい限りです。


DSCN0158.JPG
銘柄 乾坤一 超辛口 純米吟醸生詰原酒 「美山錦」
種別 純米吟醸
蔵元 大沼酒造 宮城県村田町
原料米 美山錦 100%
精米度 50%
日本酒度 +14
酸度 1.8
アル度 18




DSCN0156.JPG
銘柄 乾坤一 特別純米酒
種別 特別純米酒
蔵元 大沼酒造 宮城県村田町
原料米 ササニシキ
精米度 55%
日本酒度 +4
酸度 1.5
アル度 15







睦海のカウンターに空瓶が置いてありました。
宮城県石巻の酒「日高見」です。

このブログにも何度か登場している酒なのですが、
「絶対負けない石巻」と肩ラベルに張ってありました。


DSCN0160.JPG

震災復興酒
日高見 純米 希望の光








以下は裏ラベルに書かれていた内容です。
このお酒は平成23年3月11日(金)の東日本大震災によって被災したお酒です。
純米酒を中心に大吟醸や純米吟醸など、発酵中のお酒が被害に遭いました。
震災直後、仕込み蔵は地震の揺れの激しさから、発酵中の醪(お酒)が
タンクから溢れ、床一面、白い絨毯を敷き詰めたのかと、
錯覚するような情景でした。
溢れ出た醪は霧状になり、辺り一面に立ち込め、蔵の奥が良く見通せない状況で
目の前の光景を疑いました。
そして、溢れ出た醪が発生している音なのか、今までに聞いた事のないような
音が蔵内にこだまし、まるで醪の悲鳴のようにも聞こえ、
何とも言えない恐怖感を覚えました。
建物のいたるところが壊れ、立ち入ることが困難になり、
同時にライフラインが寸断し、発酵中のお酒の管理が出来なくなってしまいました。
何の手立ても出来ず、ただ、呆然と指をくわえて見守る日々が続きました。
一週間が過ぎても復旧の目処が立たず、発酵中の醪の全廃を覚悟しました。
しかし、震災から2週間目、電気など、一部のライフラインの復旧などが重なり、
諦めかけていた醪を、遂にお酒として甦えらせる日がやって参りました。
ただ、放置している時間があまりにも長く、垂れ口から絞り出される
お酒の品質がとても心配でした。
しかし、我々の心配をよそに、そのお酒はとても力強く生命力に溢れ、
我々に勇気と希望を与えてくれました。
本来の酒造りでは、如何に良い酒を造ろうかと凌ぎを削りますが、
このお酒からは普段の酒造りでは味わえない感動をもらいました。
蔵の有る宮城県石巻市はこの度の震災で、壊滅的な被害を受けました。
勿論、弊社も甚大な被害を受けました。
しかし、被災した石巻市の惨状を見た時に、弊社は本当に生かされたのだと、
強く感じるほかありませんでした。普段の生活では感じ得ない、
感謝の気持ちを強く痛感させられ、造り酒屋として、
何か地域に貢献する事が出来ないか、自然と、その様な気持ちが芽生えてまいりました。
そして、この気持ちを大事にしたいと考えるようになり、
この被災したお酒を震災復興酒として販売し、少ない金額になりますが、
売上金の一部を義援金として、私達の住む石巻市に献金したいと考えております。
また、我々が励まされたこのお酒を通して、御愛飲頂く全ての方々に希望の光を
お送りする事が出来れば幸いに思います。

DSCN0159.JPG


原料米は「ひとめぼれ・蔵の華・山田錦・山田穂・短稈渡舟」
精米度は60%と40%の混合のようです。
手に入ったら、またおかみは仕入れると言っていました。
被災された・・そして、被災されつつある方々
頑張って下さい。








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