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私は菩提もとというと奈良のイメージなのですが、
岡山の御前酒です。

菩提もととイメージが全く合わない
ワインボトルと間違うような酒瓶。
しかも容量も500ml
斬新です。

甘みと酸味が強く香りは梨
白ワインに近いイメージでした。

麹の香りが強く、菩提もとの香りは感じられませんでした。

菩提もとと思って飲むと少し拍子抜けされるかもしれません。


今回は秤を忘れました。
次回は是非!


DSCN0634.jpg
銘柄   菩提もと純米9NINE(ナイン)しぼりたて原酒火入れ
種別   純米酒
蔵元   辻本店 岡山県真庭市
原料米  雄町
精米度  65%
日本酒度 3.0
酸度   2.0
アル度  17~18






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秘密兵器を手に入れました。
前から欲しかったのですが、
手ごろなのがなかなか見つからなかったんです。
これから私の行くお店が生贄になります。

呑みに行くといろいろなお店がありますよね。
1杯850円
1合650円
100ml 600円とか・・
まず、正一合(180ml)を供してくれるお店は少ないです。
4合瓶ならば、量は間違いないですが、ねぇ
皆さんは気になりませんでした?
親しくなってくると聞くことも出来るんですが。

犠牲者第一号は・・・・
栄えある「兼ネル」でした。

ここはメニューにはっきり100mlと明記されてますから
まずは安心。

20110901203240.jpg
まず注いだ状態で計って











20110901205138.jpg

飲み干して計って








で差を見ると
97.8g


店長の伊東君も焦ってました。
「そんな筈はないんだけどなぁ」

なかなか楽しい器械を手に入れました。
遊べそうですw


エタノールの比重は約0.8
アルコール度16%
日本酒の比重は約0.968




97.8gだから101ml

伊東さん、脅かしてすいません
しっかり100mlありました。



若き新杜氏『竹内』杜氏の手になる高柿木の後継酒です。
食中酒向きのきれいな仕上がりです。
斗一号は9年の8月22日に飲んだのですが、
これは12号・・5月にも飲んでましたw

今年も斗一号は出たのかしら・・
日本酒度も酸度もあがって一層、辛口になったようです。


20110901203444.jpg

銘柄   芳水 純米生原酒
種別   純米酒
蔵元   芳水酒造 徳島県三好市
原料米  山田錦
精米度  60%
日本酒度 +8.0
酸度   2.1
アル度  18.7





 

 

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ランチではお邪魔したことのある「魚ふじ」

DSCN0652.jpg


ちょうど、神保町駅と小川町駅の

真ん中あたりの天ぷら屋さんです。

カウンター席は8席、あとお座敷があります。






ランチだと掻き揚げ丼が1、150円。
けっして安くはないんだけど、
この手の天ぷら屋さんとしては安い。
ホタテとエビと三つ葉の正当派です。
ボリュームは結構少なめです。


DSCN0653.jpg
油は綿実油かな・・ゴマ油を使っていない、
あっさり目の揚がり具合になってます。

ふつう、まともと言われている天ぷらやに入ると、
飲まなくても10、000円じゃ足りないものね。



接待で使うわけじゃなく、私にとっては勇気の居る「おまかせ」です。
相方とふたりで入った時はカウンターは満席。
女将さんが、「カウンターの値段でいいから座敷にいかが」と言ってくれました。
・・ということは、座敷は別料金のようです。接待には良いかもしれませんがね。
カウンターにいた馴染みお客さんがあがり、そこを片付けてくれているうちに、
もう一組のサラリーマンさん達の組もお立ちになり、自分たちが座るころには、
もう一組の二人連れの男性客が居るだけなってました。
ちょうど最初のお客様のコースが終わる頃合だったんですよね。
生ビールは無く、キリンとアサヒがあるというので、
キリン中瓶を一本をコップ2つで。

DSCN0667.jpg
女将さんが薦めてくれた日本酒は浦霞
限定販売の純米辛口の4合瓶。
「一合でもいいし、いつでも他のお酒と交換しますから
よろしかったら、言ってくださいね」
そう言ってくれたものの、相方も私に負けずに飲むほうだから
心配ありません。



ただ・・今日の主題は「天ぷら」であって日本酒ではないから
4合瓶くらいで丁度いいのだろうな。


DSCN0657.jpg
海老の頭
 最初に揚がってきました。定番です。
 サラッと揚がっていてサクサク。
 ビールにも日本酒にもぴったりです。





DSCN0659.jpg

海老 2尾
 小振りの車海老、サイ巻き
 流行の生揚げでなく、中まで丁度火が入っている。
 腕がわかるよな。



DSCN0660.jpg
アスパラ
 立派な極太
 もちろん甘みもあるし
 サクっとしていて申し分なし




DSCN0661.jpg

キス
 定番ですね。
 ほっくら加減が最高です。




DSCN0662.jpg
茗荷
 これは、自分たちが最初に入れて欲しいって
 頼んだもの。
 このタイミングで出してくれました。
 水っぽさとサクサクさがいい塩梅。

 やっぱり自分の揚げる天ぷらより美味しいや。(独り言)


DSCN0663.jpg

 この季節はやっぱり鱧
 もちろんご主人の骨切りによるもので、
 骨があたるようなものではありません。
 淡白で贅沢なホクホクさ。
 この淡白さが京都で粋になるんでしょうね。

 粋でなくてもいいや・・もっと魚臭い方が
 好きなんでけど・・(独り言)

DSCN0664.jpg
雲丹
 雲丹の天ぷらは初めてでした。
 しっかりと雲丹の香りと甘さは感じました。

 紫蘇に包まっていて、ちょっともったいない
 気がしたのは、自分の舌がまだ未発達?(独り言)
 海苔で巻いたほうが好きかも。


DSCN0665.jpg
小玉葱・・・だったかな
 よく覚えていないわ
 ごめんなさい





DSCN0666.jpg
トウモロコシ
 隣のお客様が頼んでいたので、
 つい・・私も って
 相方がオーダー。
 甘くて美味しかったです。




DSCN0669.jpg
最後は天茶、






DSCN0668.jpg
相方は天丼
 ランチと同じホタテとエビと三つ葉の掻き揚げ
 少しランチよりはボリュームは落としてあるようでした。
 でも・・大満足。




天丼のほうが、満腹感はでそうでしたよ。


浦霞は個性は強くありません。
それだけに食中酒としてぴったり。
すっきりと流してくれます。
鼻にはしっかりと米の香りが抜けるのがいいですね。


キレがいいので天ぷらにはぴったりでした。


〆て約18、000円
もちろん二人の値段です。
日本酒は4,700円、ビールは650円
だから
おまかせは・・一人6000円強でしょうか

この値段を高いというのか、安いというのかは
お任せします。


私は満足~



DSCN0655.jpg

銘柄   純米辛口 浦霞
種別   純米酒
蔵元   佐浦 宮城県塩釜市
原料米  まなむすめ
精米度  65%
日本酒度 +5
酸度   1.4
アル度  15~16




 

 

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